キッシンジャーの日々
キッシンジャー



 誕生日

その日は友達が21歳になった日だった。

最近、親父臭くこんなことを思う。

『僕らは年相応の人間として、年を重ねてきたんだろうか?』

年を取るのは嫌だが、年を重ねるのは非常に良いことである。言っちゃえば「人生の上積み」みたいなもんだ。自分が成長していくのがよくわかる。ようわからんでも、変化はしているもんだ。

「大人の恋愛ができるようになった(気がする)」
「セックスも人並み」
「最近化粧が濃くなったなあ」
「あいつ最近行方不明やなあ」

これって変化っつうよりよもやまなことが増えたって感じか・・・

2002年06月05日(水)
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