キッシンジャーの日々
キッシンジャー



 命日

今日は、ジョン・レノンの命日だ。
この日は、青春時代をビートルズと共に過ごした
オヤジ・オバハンたちが自宅orライブハウスにて、
ビートルズナンバーをひたすら聴いて過ごす日だ。


もちろん、僕もそういったイベントの何かに参加する・・・・・・・・・・・・・・・




・・・・・・・・・・・・・・予定だった・・・・・・・・・・





ことをすっかりド忘れしていたんだああああああああぁぁぁぁぁぁ








代わりに俺は何してたんだよ!?







と自問すると、俺のド忘れ細胞はこう答えた。







「今日もでれでれカップルとおじん&おばん相手にぱんつくったよな」







「ぱんつくった」をひらがなで書くなっての!!

「つ」か「ツ」かで全然違うっつうの!!

てか、ほんまに「ツ」やったら、







・・・・・・・・・・・・はっきり言って外道じゃっ!!!






と言うより前に、確かにパン屋のバイトだけど、






パンは作ってねえんだよ!









そんなこんなで、バイトが終わったのは夜の9時過ぎ。
そんな時間から夜の街に繰り出すのも億劫だったので、
自宅でビートルズナンバーを夜酒の肴代わりに聴くことにした。





そんな僕にまたもや不幸が襲いかかったんだ・・・・・・






家に着いて、僕は早速家着に着替え、
冷蔵庫からビールを取り出し、
一息入れた後、
CDをかけようとした。

その瞬間!!!





僕は、衝撃的な事実に驚愕した。









僕のCDラックにもMDにも、ビートルズナンバーは一つとして無い







ということに・・・・・・・・・・!!








ラジオで演ってねえかなあ・・・







てか、








俺ってつくづくバカだよなあ・・・・












オノ・ヨーコがテレビのインタビューでこんなことを言っていました。

「一日に一つは自分が心踊れるようなことをしましょう。
 もし心が踊らない日なら、他の人に心踊ることをしてあげましょう。
 どんなちっぽけなことでもいい。
 例えば、きれいに晴れた青空を見上げて心踊るとか。
 人にしてあげるなら、
 電話でもしてみるとか。『最近どうなん?』って感じで。
 そんなちっぽけなことでいい。
 これを3ヶ月続けてみてください。
 きっとあなたはすっかり変わってるだろうから」

・・・確かに、そんなことを毎日3ヶ月もしたら、
なんかすんごいことになりそうな気はするなあ・・・

2002年12月08日(日)
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