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■ おつかれさま!
彼と会ったのは、もう1軒のバーだった。
最初は敬語で、
あとから
次第に
タメ口へと
変化した。
そうして出会って、
はや、
2年半。
そのバーテンが
店を去る日が
やってきた。
この日が来ることを
誰もがわかっていた
はずだったけど、
やっぱり寂しい。
彼女にフラれたときには
叱咤されたり、
タイから強制送還されたときには、
大爆笑してたり、
イベントがあるときには
無理矢理人を呼び出しては
べろべろに酔っ払ったり、
まあ、言うなれば
悪魔と天使の顔両方持った人でした。
でも
やっぱり寂しい。
この人がこれから先
このカウンターに入ってシェイカーを振ることは
ほとんどない
のだ
と
思うと。
本当にお疲れ様でした、こうじさん!
2003年09月13日(土)
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