いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2002年08月17日(土) 返事をしないと怒られる、議員へのお手紙

 区議会議員になって、我が家や、控え室のポスト、HPの掲示板は、お手紙、要請文、”脅し”、セールス、資料、招待状の”あらし”だ。なるべく多くの方にご返事をさしあげるべく努力しているが、到底、支持者ではなく、どちらかと言えば、”悪意”に満ちたお手紙も来る。返事を躊躇していると、”返事よこせ”の督促。一方的に送られてくる、パーテイ、会合などの招待状にも、その手のものがある。会合の集客ノルマを達成するため、議員に出しときゃ、票が欲しいからくるだろう、てなもんで、まったく知らない団体から送られてくる。これも、返事を出さないと、”ご返事いただけず困惑しております”なんていうお手紙がくる。おい、おい、困惑してるのは、こっちだよ。議員は、組織政党を除き、多かれ少なかれ、落選恐怖症候群にかかっている。そこをついてくるから困る。ところが、今回、とてもマトモな対応にあった。議会控え室の机のうえに、その要請文はおかれていた。さきの、都市整備委員会に出された陳情になぜ反対したのか、理由を書いて返送せよ、とのものだった。いつものとおり、その状況、背景、私の思いを書いて、その日のうちに、ご返事した。この手の要請に返事を書いても、自分たちの意見に添わない議員だとわかると、お礼状や、返事など戻ってこないのが常だ。ところが、今回は違った。返事を出して、しばらくすると、机の上に、ご丁寧な返送に対する礼状と、今後の取り組みを書いた書面が届けられていた。あ〜、真剣にご返事してよかった。これからも、マジメに愚直に、”区政に激辛!”頑張ります。


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