2002年08月22日(木) |
あ〜あ 恥ずかしい 痔の治療 |
いささか”臭い”話しで恐縮だが、ついにオヤジの病、”イボ痔”になってしまった。心臓に毛がボウボウにはえていることを自負している私だが、これは困った。人様に、尻を見せるなんぞは、死ぬ方がましなくらい恥ずかしい。思えば、自衛隊生徒の入学試験の時、医官に棒を突っ込まれて以来だ。地元の”痔主”さんに、大森の専門医院を紹介してもらい、新しいパンツをはいて出かけた。この病院は、皮膚科、内科、肛門科があり、それぞれ、1,2,3と部屋に番号が書いてある。つまり、3番へどうぞ、と言われた人は、”痔”だ。えっ、あのキレイなお姉さんも、3番へ!と、変な観察をしながら、待つこと1時間。運命の時は来た。ベットには、”いかにして尻を出して、医者に見せるか”の図がはってある。とても、この真昼間に、すべき姿態とは思えないものだ。まして、白衣の天使もいるじゃないか、などと考える余裕もなく、先生の手が尻へ。直後”座薬、失礼しま〜す”の挨拶とともに、看護婦さんが、座薬を尻に。恥ずかしがる間を与えない、神業だった。処方箋をもって、地元の馴染みの母娘でやっている薬局へ。娘の薬剤師から”あらあら、大変な病気になって”とニヤニヤされたので、”座薬の使い方がわからないので、教えて”と、切りかえした。と、思ったら、老先生から、待合室中の人に”やだよ、痔の座薬入れろって。さあ、パンツここでぬぎな”と、暴露されてしまった。個人情報保護法ができたら、覚えてろよ!(いい、おばあちゃん先生です)薬代1240円、治療代1240円 3割負担だから、国保からの負担は、5780円。今月分の国民健康保険料は、49999円だから、全然、元とれないな。
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