いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2002年09月16日(月) 総理訪朝緊急国民集会

本日、”北朝鮮に拉致された日本人を救出する地方議員の会”などが主催する、総理訪朝緊急国民大会が、日比谷公会堂で開催された。あいにくの雨と、連休で、参加人数が危ぶまれたが、約2000名の聴衆で埋まった。櫻井よしこ氏の淡々と語る拉致の事実と、25年間の政府の無策ぶりには、怒り心頭であった。拉致議連の国会議員の挨拶は、我が自由党の西村眞吾代議士以外は、空々しく、”何をいまさら”との感すらしてしまった。あんたたちが何もやらんから、地方議員の会が出来たんだろう!その後の、横田めぐみさん他、拉致された家族の悲しみと訴えは、涙をそそり、犯罪国家”北朝鮮”への怒りを新たにした。会の終わりに、2000人で”ふるさと”の大合唱をしたが、壇上の家族は、皆、泣きながら歌っていた。この声を、涙を聞け、金正日!頑張れ、小泉総理。帰路の政府専用機には、一人でも多くの拉致された日本人を乗せてきておくれ。それ以外の問題は、それからだ。
おしむらくは、デイズニーランド観光に密入国した、かの国の息子を”拉致”しなかったことだ。あの時こそ、戦後最大の”交渉カード”を手に入れたのに、”無罪放免”自国民は保護せず、犯罪者には寛大な国”ニッポン”よ。外交は、片手にピストル、片手で握手が大原則でしょう。そういえば、”非武装中立””有事法制反対”の社民党さん、共産党さんは、集会に来ていなかったな。”都合が悪い”kとでも、あるのかな?


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