いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2002年09月29日(日) 防災訓練で、かの不親切消防署員に遭遇!

今日は、地域の防災訓練に参加した。設営のお手伝いをしていると、消防署の職員が平身低頭でよってくる。どうやら、さる月曜日に書いた、”不適切”な対応をした老消防官の上司の所長らしい。いまさらだし、もうすんだ話だ。にこやかに応対し、作業を進めていると、なんと、所長曰く”大反省した”老消防官がいるではないか。こちらは、近くまできても知らん振り。黙々と、自らの職務をまっとうされている様子。会話を聞いていると、所長に対しても敬語を使っている様子はない。まあ、おべっか使わないし、議員だろうが、所長だろうが関係ないから、階級はあがらないけれど、仕事にはプライドがあるのだろう。こうした”職人芸”の人たちが、警察や、消防、そいて自衛隊などの組織をささえている。偉くなるやつは、というと、現場のことより、自分の階級が、どこまであがるか、誰が人事権をもっているのかにしか興味はない。どっちも困る。バランス感覚だろう。頑張れ消防官!
そういえば、当家の愚息が、消防官志望だった。まずいな。こんなこと書いてちゃ。


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