| 2002年10月28日(月) |
高尾山(東京都)から草津温泉へ一人単線列車の旅 |
昨日は、自衛隊の召集訓練の最終日。高尾山登山だった。過去の経験によると、行きも帰りもケーブルカー(自費)のはずだ。さあ、乗り場前、どうする。指揮官殿。ありゃ、登山道に行くではないか。小学校の遠足以来、この山には登ったことはない。なんと、4km徒歩90分。やられた。これから、草津へ町会旅行に合流するため、きわめて登山道には不釣合いな格好をしてきてしまった。それでも、苦節1時間半山頂についた。さすがに下山はケーブルカー利用。1時に解散をして、一路、町会の宿泊先である、草津温泉を目指す。八王子から高崎にいく八高線というのがある。ここから、東京をまわるより早いだろうと、1時36分の電車にのった。昔は、確かジーゼルだったのに、電化されている。こりゃ、早くつけるな、と思ったのは甘かった。途中から単線ジーゼル。列車の扉は手動。八王子を出てから、2時間半で、やっと高崎についた。ところが、次の草津方面は、40分後。結局、宿についたのは、6時30分。5時間30分のローカル電車の旅だった。悔しいのは、出発前に1万円チャージしておいた、スイカカードが、長野原草津口駅では、使えなくて現金を取られてことだ。さあ、宴会だ。ここでも、”先生”とは呼ばない、仲間が温かく迎えてくれた。地元到着前には、それぞれがマイクを持って、来年頑張れ、と応援してくださる。思わず目頭が熱くなる。大丈夫、頑張って勝ち抜きます!ありがとう、町会の皆さん
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