| 2002年11月11日(月) |
ポスター貼り軍団、街を行く! |
統一地方選挙まで、残り6ケ月をきった。街のあちこちに、”政党ポスター”という、”候補者の宣伝ポスター”が、貼られる。その貼り方をみると、その陣営なり候補者の姿勢がよく分かっておもしろい。基本的に、ポスターは個人の所有地に許可を受けて貼る。ところが、すでに他陣営が貼ってある場所の所有者に、当方の許可を仰ぐと”勝手にはっていった”という返事が返ってくることがある。人のいない駐車場などに、このケースが多く、新人候補や、国政野党にその傾向があるようだ。また、人の家の壁を拝借するのに、まったくバランスや、見た目を考えないで貼っていく陣営もある。2枚のポスターが、高さを違えて貼ったり、すでに貼ってある他陣営のポスターと高さをあわせれば綺麗なのに、まったく規則性なく貼る。結果、街の美観が壊れてしまう。街づくりを論議する議員または、候補者は、品性豊かであるべきで、自分のポスターさえ貼れれば美観などどうでもよい、との貼り方には嫌悪感を覚える。ましてや、無断で貼るなど言語同断!まあ、こんな青臭いこといってると落選してしまうのかもしれないが、”政治に就職”する気はないので仕方ない。自民、公明、共産の組織政党は、ほぼ貼り終えたようで、これから増えてくるポスターは、わが自由党を含め、その他の政党のものだろう。そんな目で、ポスターを見ていくと、ある意味、おもしろいので、お試しあれ。
|