| 2002年11月16日(土) |
あちゃ〜いぬぶし運転免許更新拒否! |
昨日、運転免許の更新に警視庁鮫洲運転試験場にでかけた。最初は視力検査である。通常の視力は0.8で合格。ところが、大型免許を昔、資格マニアだったころに取得したため、深視力の試験がある。両側に2本の棒がたっており、その間を1本の棒が前後に移動する。三本が横一列になった瞬間にボタンを押す検査だ。この検査官の態度は、実に横柄不愉快だが、皆、免許をもらうためにか、我慢している。”あんた、本当にみえてんの?全然だめじゃん。もう一回並んで”おいおい、本当にこいつ警察官かよ。昔は、こんな品にないヤツでも、警官の試験合格したんだな、などと思いつつ、再挑戦。またまた、アウト。”今日は、あんた、やれないな。メガネつくってきな”なめんなよ!目が悪いのは分かった、オメエの態度はなんだ!鮫洲のK田さん。定年まぎわなのかもしれないが、そんなこっちゃ、交通安全協会に天下りできないよ。ところで、ボケおまわりさんより、私の免許はどうしよう!目はよくみえるのに、メガネなんぞはいやだ。といって、せっかく取った大型免許、捨てるのはおしい。落選した時の飯の種になるかもしれないし…う〜ん、よし、また来週、チャレンジしてみよう。メガネはそれからだ。しかし、鮫洲の手数料は高い。免許更新3950円也。その上、警察OBの交通安全協会の仕事を作るためのシステムが多すぎる。更新申請書は、以前は、申請者が手書きするか、駅周辺の代書屋さんに書いてもらったのだが、最近は、利用者の利便(とは思わないが)のため、古い免許証を更新申請書にコピーしてしまう方法になった。このコピーをするのが、交通安全協会職員なのだ。ここで、新しい”業務委託費”が、OBの協会に入る仕組みができ、考えた男(女かも)は、数年後、その恩恵に預かる協会に天下るのだろう。恐るべし、公務員”ムラ”社会。
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