いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2002年12月08日(日) 政治家?町会会員?どちらでも呼ばない町会忘年会

昨日は、住んでいる町会の役員忘年会。参加したい旨、幹事役に申し入れると”議員は呼ばない”との返事。”町会会員ですよ”というと、”役員じゃないからダメ”と。結局、町会長に聞くことになった。町会長は、即OKをくれた。ところが、かの幹事さん、それでもダメ。誰かの代理ならいい、と、おっしゃる。別に、そこまでして出たい訳ではなかったが、こうなりゃなんとしても、だ。たまたま、同じマンションの町会役員さんが、お通夜で欠席とのこと。この方の代理で出席することにした。忘年会では、議員バッチをはずし、”○○さんの代理です”と言って歩いた。すると、会長以下、役員の方々が”なんで、代理なんだ。いいじゃないか”そして、”じゃあ役員に今日からなれ”と、その場で防犯部役員に任命された。
町会の内輪の忘年会には議員を呼ばない、まあ、これも見識かもしれない。一部のTPOをわきまえない議員や候補者が、宴席中に名刺やパンフレットを配る姿は、感じのよいものではない。反面、仲間として、その場で役員にしてくださった一部役員(他の現職区議の応援団もいた)の温かさにも感謝。地域活動には、行政との橋渡しとして議員は便利な存在だと思うが、中立を旨とする公益団体としては線引きが難しい問題でもある。その次は、完全に議員を意識した忘年会だった。遅参していくと、すぐ上座に案内され、参加者に紹介のうえ、挨拶。地元の国会議員も、ほんの3分ほど滞在(?)していた。そして最後は、まったく個人的な知人の自宅での忘年会。ついつい、ここでは飲みすぎてしまった。かくして、区議会議員の師走は、肝臓と感情の勝負である。


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