ひとりごと
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2003年06月18日(水) |
陣痛きたりて一泊入院 |
15分間隔の陣痛が来たので病院に行って来ました。
「ああ、いよいよかぁ〜」なんてワクワクしながら産院に到着、入院の手続きを済ませて
個室に入りました。
廉はホテルかなにかと勘違いして大はしゃぎ。
パパは部屋に設置してあったビデオ付きテレビを見て、これから赤ちゃんが生まれる間の
ヒマつぶしは完璧だと内心思っているようです。
↑さっそく産院の棚から「ランチの女王(全巻)」を借りてくるあたりに意気込みが……。
しかしです。
ここからが順調にいきませんでした。
10分間隔で規則的な張りがくるのですが、それが一向に強まらないんですね。
その日の朝4時から計測しているので、かれこれ7時間。
う〜ん、なんでだろう。
そしてです。
ここにもう一つの問題が浮上。
弟の誕生を身近に感じてほしいと思い、幼稚園を休ませてまで連れてきた廉ですが、こい
つがものすごくウルサイわけです。
ベットの上で飛び跳ね、テレビのチャンネルをパチパチ変えまくり、産院内をお散歩した
がり、ジュースをガブ飲みして、おしっこは10分おき……。
はっきりいってウザすぎです。
こいつは連れてくるべきではなかったのでしょうか。
お産の神秘を感じてほしいと連れてきたワタシがバカだったんでしょうか……。
一方パパといえば、ソファーがないのはつらいなぁとか言いながらイスに腰掛け、ビデオ
鑑賞開始。しかし借りてきたビデオが落ち着いて見れんとか言って「じゃ、おれ、ちょっ
と出掛けてこようかなぁ〜」って、暴れる子ザルをおいて、どこ行くおつもりじゃ?
↓↓ さらに ↓↓
「ねえ、いつ生まれんの?」
とかヒマそうに聞かれても、知るかー、こっちが聞きたいぐらいだっつうのっ(怒)
結局この日は、夜中になっても陣痛が進まず、次の朝には帰宅を宣告されました。
うぅぅ、なんか空しい気分です。
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