2002年08月06日(火) |
ダ−クサイドに堕つ… |
今日は余りの怒りと悔しさで泣きました。
ボロボロ泣きました。
決して悲しいからじゃない、屈辱で泣いたんだ。
手も口も出せないで、奴に言われたままにしか出来なかった。
あの時、いつものように言ったとしたら?(ダメ。業者がいた。しかも今は…) あの時、奴をぶん殴ってたら?(気持ちは収まるかもしれないけど、絶対ダメ。 私が損をするだけ)
でも殴りたかった。 血反吐を吐かせて、地べたに這い蹲らせたかった!! ヒイヒイ言わせて、無様な姿にしてやりたかった!!
どれもこれもダメ。 …なんでよ、なんで!?
後の祭りで、頭の中で奴を血みどろにしている。 けど、現実はそうはいかない。 確定してる未来の姿に私たちはなっていない。 そのときこそが、真の復讐のとき。 それはわかっている。 必ず来る未来。 奴らにふさわしい未来。 でもそのときはまだ来ていない。
もどかしさと悔しさで、頭の血管が焼き切れるかと思った。 怒りで脳が痺れた。
日本に銃が溢れてなくてよかった。 もし手近にあったら間違いなく今日、人を殺してたと思うから。 怒りで人を殺める衝動が間違いなくあった。 こんなに如実に感じたのは初めてで、でも前からあったもの。
私の手で殺せないなら、私が変わるしかない。 怒りを別のものに昇華しなければ、本当の意味での負けになる。 でも今日はそれさえドウデモイイと思った。 ただただ、目の前の奴を消したかった。 だけど実際は… それが出来ない現実と自分が悔しかった。 奴に言葉を投げかけられたこと自体が、絶えられない屈辱だ。
いっそこの単純な欲望に身を任せてしまいたい。 こんなとき失うものが何もなかったらヨカッタノニ…
誰も何も悲しまない。 ただ、お前はその欲望のままに動け。 そして薄汚い血でその手を染めればいい。
胸が悪くなる…
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