CYMA’S MURMUR

2002年05月14日(火)   海外出張:初日


これは、2007年の出来事ですが、
なんとなくリアルタイムの日記の流れに入れたくないため、
過去日記の部分に掲載することにしたものです。
実際は、2002年ではなく2007年の出来事となります。




昨日は結局9時に寝たので、今朝の目覚めはすっきり6時。
7時前に、朝食へ。私の他には誰もいなかった。
野菜がないのが残念だけど、フルーツはいろいろある。
まぁこんなもんだろうか。
私はイングリッシュ・ブレックファストをこよなく愛しているのに。
焼きトマトや、豆の煮込みが食べたいなぁ。
あとカリカリのトースト。
そんなものホリデインに求めるのが間違ってるのか。

部屋に戻ってTIMEをダラダラ読む。
一面は、英国でProzacの使用量が増大しているという話。
「Prozacって何だっけ?どこで聞いたんだっけ?」としばし考え、
"Rent"の中に"We need Prozac!"っていう台詞があったのを思い出した。

新聞は切り上げて、今日のミーティングの準備。
資料を少々修正して、トークの練習。
でも今更できることなんて本当に何もない。

*****

怒涛の一日が終わった。ってほどでもないけど。
これからディナーに連れて行ってくれるらしいので、まだ休めない。
18:30だってのに、眠いわ、私。

仕事的には進捗はあったけれども、
それは同僚Cのおかげであり、私はホント英語がわからず辛かった。

やっぱり「三重苦」って認識は正しくて、
私ってば全然役に立たない人なのだ。

落ち込んでいる?
というか、自分の使えなさが悲しくて仕方ない。
同僚Cもさぞ呆れていることだろう。

*****

夕食は、タイレストラン
すっごく雰囲気の良いところで、お味も良かった(もちろんお値段も)。
当然、ご馳走になっちゃいました。

食事中、英国人ホストが席をはずした隙に
Cが、「もう英語ばっちりだね」と言いだした。
「は?!もう全然だめじゃないですか。私落ち込んでるんですから!」
と言うと、「なんで?全然問題ないじゃん。もっと自信持とうよ」と言われる。
「その話はのちほどゆっくり」と言ったら、
本当にホテルに戻った後にバーで相談に乗ってくれた。

やっぱり私の理想が高すぎるってことらしい。
でもねぇ。

そりゃ私は多分必要最低限の用事は済ませることができると思う。
でもそれって仕事なんだもん、当たり前のことでしょ?
相手にフラストレーションを与えることなくスムーズに処理できないなら、
及第点はあげられないじゃない?
私自身のもどかしさも大きし。

あとは実践の場で慣れるしかないね、という結論。
それは私も同意。
しかし、「次機会があれば、絶対一人で行ってもらうから」と言われビビる。
参ったなぁ、そんなの胃に穴があいちゃう。





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