CYMA’S MURMUR

2002年06月04日(火)   涙ぼたぼた

ふとしたことから彼のことを考えて、
涙がボタボタ落ちた、昨日。

まだこんなに泣けるんだ、って不思議だった。

一方では実感として彼は遠く小さくなりつつある。

会ってないから、じゃなくて、
もう想う対象じゃないと決めたから、って感じ。

私は元気です。彼のことを思い出さなければ。
私は大丈夫。彼のことを聞かれなければね。

こういう条件付きの安定じゃ嫌なのだ。

思い出の暖かさに微笑んだり、
もしくは思い出しても何とも思わないことに驚いたりしたいのだ。

切り離し、遠ざけるんじゃなくて、
直視しても平気っていう受け入れ状態にしたい。

時間がかかるのでしょうけど。

じっと見つめたり、開き直ったり、色々したけど、
結局傷口に直接触れることができずにいる。

会わずに電話で別れ話を済ませたのがいけなかった?
いやいや、あのタイミングで会ってたら、
大変なことになっていた、きっと。

大体平日にいきなりああいう話をしようとするなんて、
ヒドイじゃないの。

でも一刻も早く話をしたかった彼の気持ちもわからないわけではない。

別れ話をするつもりで週末の約束をする気にもなれなかったのだろう。

でも・・・・・・

一体どうすればよかった?彼は?私は?

なるようになっただけなんだから。

ただ時間が過ぎるのを待たなくちゃ。

ダメだってば。


*************************


職場はワールドカップでやや浮き足立っている。
私にはよくわからないけど。

リーダはわざわざ外部にテレビの見られる部屋をおさえた模様。
気もそぞろで仕事されたり、早く帰られたりするより、
思う存分応援したあと仕事の続きをしろ、ということらしい。

1日会社を休んだだけで、
今日出社するのが大変だった。

来てしまえば何てことないし、忙しいんだけど。

乗り越えないと。
成長しないと。
仕事しないと。

とにかく。
食い扶持稼いで生活していかなきゃ。

それが先決。




 < 過去  INDEX  未来 >


しぃま [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加