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ゆめだけど…ゆめじゃなかった！！（くりかえし） - 2002年06月14日(金)
今日も夢のような話。
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朝、目が覚めると
体が妙にべとつく。
（あれぇ？きのう風呂に入ったのになぁ）
服を脱いでみる。
（…！？）
いつのまにやら肌が緑色。
（褐色の斑点までつけてきて、なんて子なの！ ヒィ〜おそろしい子！！）
…光合成でもすんのか！
（松田優作による「なんじゃぁこりゃぁ！！」）
…おそろしい、おそろしい子、これは夢だ、きっと。いや、必然的に夢でしかありえねぇ。
夢なら終わらせてあげようじゃないの。
（そんなことを考えながら洗面台に水をためる）
じゃぁ、俺、死んでこいや。じゃぁな、あばよ、いい夢見ろよ！
（ブクブクブク…）
（ブク、ブクブクブク…ブホッ？？）
…そうだよな。皮膚で呼吸できるんだもんな。
…俺が、俺が何をした！なんでこんな！！
（なにもしてねぇだろ）
…畜生、ちくしょぉ！！！
（…彼の慟哭は誰が聞いても「ゲコ、ゲコ」としか聞こえなかった。）
（そしてその後、彼の姿を見たものは…ない。）
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そういえば、眠っているときに某ｗ邊氏に魔法をかけられたっけ。
なんとなく覚えているぞ。
…そして、カエル王子の冒険がいま、はじまった。
なんてね。
...
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