蛇腹食堂
書人*なび太

   

  




たまには真面目なことも
2003年01月08日(水)
ゲームクリエイターを目指すにあたり、

「せめて自分の作品には責任を持てる人間になりたい」

などと偉そうな事を思っていた時期もあったのですが、
3年生にもなると、
妙な自信と多少の要領を得たお陰で、
どういうわけか面の皮が厚くなったようで…。

気がついたら
「天狗」になってました。

今日、久々に恩師から絵に対して注意を受けたんです。
技術的な問題もさることながら、
大切な事を思い出させていただけたようです。



技術的にも精神的にも、
何のバックボーンも無かった1年生の頃。
当然のように何度も作品にリテイクをいただきました。
しかし、2年経ってなんだかダレ気味の今、
生来の「めんどくさがり屋癖」がムクムクと目を醒まし、
「分析→修正」の繰り返しを、
すっかり厭うようになってたんです。
しかもそんな自分を肯定していた。
要は「自己満足」って奴ですな…。

趣味の範疇であれば、
それもアリなのかもしれません。
しかし、仕事とするなら、
それじゃあいけませんよね。



大体、先生方に作品を見せること自体、
なんだか久しぶりだった気がします。
これは大いにマズかろう。

井の中の蛙 大海を知らず

自己満足からは有意義な物は生まれない。
やっぱり他人の評価は必要だなぁと実感しました。
前々から考えていた、
ホームページでの「就職活動用作品の展示スペース開設」。
Webという公共性を考えると、
色々問題もあるとは思うのですが、
早いうちに実現を目指していこうと思います。

すっかり目が曇ってたなぁ。
いやぁ、まいったまいった。




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