蛇腹食堂
書人*なび太

   

  




見ちゃいやん。
2003年05月18日(日)
今日のお昼もコンビニ弁当。
買い物を終え、駐車場に戻ると、
我が愛車の後部にしゃがみつつ、
バンパーをじっと見つめる一人の少女。

何を見ているのだろうか。
思いを巡らせて見ると、
そこには、
我が若き日の過ちである、
「鉄骨とのキスマーク」
が生々しく残っている箇所であった。



む。



なんだか、
恥部を覗き込まれているような気分。
エクスタシーこそ感じないが、
非常に屈辱である。
どうやら自分は、
どこまでもS方向であると自覚した次第。

運転手が乗り込んでも、
尚、観察を続ける少女に、
最後っ屁ならぬ排ガスをお見舞いしつつ、
駐車場から遁走。



少女よ、
素直ないい娘さんに育つのだよ。
男の傷は、
舐めるものでもえぐるものでもなく、
そっと見ぬ振りをする物さぁ(涙




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設計*しゑ(繊細恋愛詩)
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