蛇腹食堂
書人*なび太

   

  




悪い人ではないのだと思う。
2003年06月04日(水)
2ヶ月に1度の「散髪デー」。

はっきし言って鬱だ。
そもそも床屋嫌いなのに、
最近ではマスターとの会話が億劫になってきた。

今日もきっと聞いてくるに違いない。



「あれ!?今日は会社の帰りですか?
 仕事決まったんですか!?」



ホラ来た。
開口一番、ソレかよっ!
決まってねぇっつってんだろぉぉぉ!!


それはさておき。

僕がいつも利用している床屋は
僕の記憶が正しければ、
「人と地球に優しい」
、という文面がコンセプトであった。
シャンプーやリンスは川に流しても安全な物を使ってるし、
マスターの偽善的笑顔はいかにも人に優しい。

しかし…

本日の店内会話より
マスター(以下マ):「しかし、アレですねぇ」
なび太(以下な):「はぁ」
マ:「本当にあの国はどうにかしてますよねぇ」
な:「あー…。ねぇ、全く…」
マ:「なんであんな小太りなオッサンに、
   いいように振り回されなきゃならんのですかねぇ」
な:「ハハハ…。いや、ほんとに」
マ:「よく国民も付いて行きますよね」
な:「まぁ半ば強制的ですからねぇ…」
マ:(人の話など全く聞いてない)
  「あ、そうだっ!
   あれだったらいっそのこと、
   □ミサイルの打ち上げに失敗して、
   自分の宮廷に直撃したらみんな平和になりますよ!
   ねぇ!?」




ねぇ マスター
思うんだけど、それ、

人にも地球にも
全然優しくないし。




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設計*しゑ(繊細恋愛詩)
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