蛇腹食堂
書人*なび太

   

  




嗚呼、世は非情無常なり
2003年06月21日(土)
右手の痛みがなかなか引かないので、
整形外科に行くことにした。

子供の頃は、
捻挫やらプチ骨折やらで、
何度か世話になったこともある、
路地裏の小さなお医者さん。
当時から相当ジィ…
いや、お歳を召してらしたので、
今頃は一体どんな老境を迎えられているのか、
ちょっと楽しみ…、



って、
なくなってるじゃん!!


なんでも後から聞いた話だと、
先生、とうの昔にお亡くなりになったそうで。
そういうことは早く言っておくれよ、母さん…。

それにしても、
かつて病院があった場所が駐車場になってて、
その片隅にポツネンと自販機が置かれているのは、
なんつーか、なんとも虚しく寂しい光景でした。
接骨院跡にコカ・○ーラの自販機。

かつては骨を繋ぐ場所。
今は骨を溶かす飲み物売り機設置場所。
皮肉にしちゃ、あまり笑えない。





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設計*しゑ(繊細恋愛詩)
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