蛇腹食堂
書人*なび太

   

  




お星様が見えました
2003年11月21日(金)
チャーザー村には今年も春が来ません。
なぜならダムの底だから。
こんばんわー なび太でぇーす!

今年もはよからやってきましたね、
クリスマスムード解禁。
インテリア雑貨のお店なんかは、
まだ11月だってのにもう真っ赤かだったりしますな。

ちょこざいわ。

そういえば、
去年の日記もクリスマスには、

なぁぁぁにが、
”イヴ”じゃぁ、ボケェ!!


とか書いた気がしますが、
今年も同じ内容になりそうな気配濃厚。
楽しい人には楽しいんでしょうが、
鬱な人にはこれほど鬱なイベントもそうはないでしょう。
これだから西洋かぶれのイベントは好かんのじゃよ!
正月なんて誰にも等しく訪れるってのにっ。

と、いやに早々と僻み炸裂してるのには訳がありましてな…。

今日もちと用があって駅に向って歩いてたんです。
でね、その道中にこれでもかってぐらい、
バカっぽい可愛らしいクリスマス装飾&電飾をね、
毎年パァーッと咲かせるお家があるんですよ。
若い夫婦が住んでるらしくて、
今日もその家の前を通ったら、
例によって今年も早くから、
梯子引っ張りだしてきて夫婦仲良く準備してるんです。
「毎年よくやるよなぁ…」
と思いつつ、その家の前を通過しようとしたんですよ。

したらですよ、来ましたよ。
もうビックリですよ。


頭頂部にモミの木型爆弾直撃。


いやね、もうね、
「痛い」なんてもんじゃなかったね。
だって10cmくらいあるモミの木の形した飾りよ?
しかも先端尖ってるのよ?
それですぐに「すいません!大丈夫ですかぁ!?」とかね、
気遣ってくれればまだ良かったですよ。

モミの木投下したことに気付いてないし、
バカ夫婦。


人が地面に蹲って呻いてるのに、
二人とも梯子の上と二階の窓の間で、
イチャイチャとお家を飾り続けてやがる。

「頭に来る」とはまさにこの事で。
気が付いたら、側に転がってたモミの木爆弾を掴んで、
梯子の上の旦那に投げつけてました。
そんでもって、
「こんなん降ってきたんですけどっ!」(?)
と中途半端な怒号。

旦那、しばらく理解できなかったらしく、
梯子の上から睨みつけてましたが、
ようやく事の次第が飲み込めたのか、
慌てて梯子から降りてきて平謝りです。
ペコペコ謝るんなら、
最初からこんな危険な物体を、
2階の窓枠なんぞに付けるなっちゅー話ですよ。

もうね、
こういう自分達の幸せに浮かれポンチになって、
他人に危害を加えるような真似する輩が、
ぼかぁ一番許せないんだす!
たとえ、
「これは日記のネタになってちょっとオイシイかも…」
と思っても、許せんもんは許せんのですっ!

ぬがーっ!
なぁぁぁにが、
”イヴ”じゃぁ、ボケェ!!




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