翠の日記

2003年09月13日(土) まったく頭に浮かばず、苦笑

 アイスが買いたい、本屋に行かねば等々、色々なこと一気に済ませられる近場の大型スーパーへ行くと、そこで大学時代のサークルの先輩とばったり遭遇しました。
 何年ぶりでしょうか。大型書店に勤めていたことは聞いていましたが、まさかこんな場所(支店が入っているのです)で遭遇するとはかなりの驚きでした。

 卒業後も私の学年とは色々と付き合いがあったので、友人たちの近況を伝え、私自身の近況に呆れられ、仕事中だったので早々に別れなければならなかったのですが、ふと帰宅途中で大きな疑問が…。
 先輩の自宅の最寄り駅から、ここまでの通勤ルートを考えると、乗り換えがとっても困難で所要時間もかなりかかるのです。私も遠距離通勤しているので、素直に大変だなぁと、自宅で妹にその話をすると、

「結婚して引っ越してきたんじゃないの? 大体姉ちゃんの先輩なんだよ、年を考えなよ」

……盲点。

いや、まったく頭に浮かびませんでした。ごめんなさい先輩、私ったら、先輩の近況を聞き損ねていました。
だって、周りに結婚してる人間が……極少。つくづく、自分の基準で物を考えちゃいけないのだなと思いました。
でも、先輩の外見も、まったく以前と変わっていなかったんですもの。時間の感覚もなくなるってものでしょう?


 < 過去  INDEX  未来 >


翠 [HOMEPAGE]

My追加