翠の日記

2003年10月24日(金) 電車で居眠り

 私が乗る電車は朝6時代なので、座っている人はほぼ皆さん眠っています。「電車に乗ったら寝る!」が当然の、田舎から出発するのです。
 はるか昔に都内で開かれた新入社員研修で「電車で寝ている人は、ダメだ」発言をする女性講師がいましたが、きっとその人は都心近くに住んでいる人なのでしょう。読書や人間ウォッチングもいいですが、よほど興味をそそられるものでない限り、電車の振動(&カタンカタンという音)自体が眠りを誘うのですから(友人が病院で体験した研究では、そんな結論が出たそうです)、そして朝ですから、当然です。

 ところが、反対の帰りの電車は、転々と乗り降りが繰り返されるので、そうでもありません。もちろん私は座ったら、寝たくなくても、寝てしまうこともしばしばです。

 今日は、運の悪いことに、気の短いおじさんの隣に座ってしまったために、ヒジテツを数回くらってしまいました(苦笑)
 眠っている人って重いから、寄りかかられるとうっとしいことこの上なくて、私にもその人の気持ちがわかりますから、「ごめんなさい」と、言うんですが、また繰り返してしまうですよね。その人は、かなりイライラしていたようです。
 そしてふと、これが、「可愛い女の子」だったら違うんだろうなぁ…なんて思ったりして。
 いや、私自身がそうですから!!
 見知らぬ他人なんて、しかも隣にたまたま座った人なんて、容姿しか目に入らないじゃないですか?(車内マナーくらいは、わかりますけどね)
 でも、そんなことには出くわすことって、なかなかないんですよね。そういう娘さんは、電車で居眠りなんてしてくれないんです; 多いのは疲れた会社員とか(笑)、たまに学ランの男の子…。これが可愛いのは、本当に稀です(笑)
  
 
 


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