2003年12月07日(日) |
蟹にするか、牛にするか |
毎度ボーナス時期になると、我が家では娘が食材を仕入れて、家族に振舞います。ここで、家族そろって外食!にならないところが、出不精な家族の表れです。 妹は11月初旬から自分が頼んだ蟹が到着するのを、今日か明日かと待ち構えておりまして、本日めでたく宅配便が到着したのでした。 こういうときには惜しみのない性質なので、大きいとは思っていたのですが、直径3cm長さ50cmほどの両足は、さすがに冷凍庫に入るはずもないので、すぐにその日の晩の食卓行きとなったのでした。そして、当然ながら、1度では食べきれず、残りは翌日持ち越しです。
ところで、間の悪いことに、今朝は市場に行った父が、牛すじ肉を1kgほど買ってきまして、蟹の到着を待ちながらも、これも冷凍せずに調理してしまおうということになり、牛シチューを作っていたのでした。 分けるのも面倒なので、適当に切った肉1kgを大鍋に入れて、煮ていたのですが、下準備はすべて妹です。私がしたのは、朝から昼まで吹きこぼさないようにと、火の心配だけでした。 一人暮しから戻って以来、すっかり家事から遠のいて、後片付け専門になり下がっています。しかも、火の番だけですから。子ども並です(苦笑) 夕方になってから、肉の量に合わせて、その他の野菜(じゃがいも除く)を入れ再度煮込み、結果レシピの分量を見ると、16皿分の牛シチューができたのでした。 でも蟹が待っていたので、これは明日の晩からのお楽しみです。そして、いくら食いしん坊の家族でも、さすがに半分は冷凍庫に入れたのでした。
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