某スーパーの懸賞で母に旅行が当たり、私はそのお供です。(お供の分は自腹;) ちなみに確率は5回の抽選回で1回程度。ポイントカード会員優先だから結構確率は高いですね。
5時に起きて、朝ごはんのおにぎりをつくり、6時に集合場所へ向けてGO!! バスの周りに人がいないってことは、みんな乗り込んでるのね。待ち構えていた添乗員は若い男の子です。辛い仕事だなぁ…それにしても、顔良いなぁ…。 さて、まずは桃狩りです。 雨がぱらついてますが、傘をさすほどじゃないのが救いです。園内は食べ放題!持ち帰りはキロ1400円!ということで、とりあえず、味見用の冷やした桃を、包丁で皮をむいて(熟れているのでペロンとむける)…丸かじり。 さて、もぎたてはどうだろう? 大きくて赤いのを探してもぎ、皮をむきつつ、丸かじり、もぐー。赤いところは甘いけど、白っぽいところは結構薄味… 次を探していると、横から母が大きな桃を土産用のカゴに入れてきます。おじさんに獲ってもらったらしい。…そんなのアリなの? と見ると、脚立で上の方の桃を獲ってる人が2人ほど…。「甘いの食べますか〜」と差し出されたので、貰って食べるとさっきのより美味しいです。やっぱり上の方が甘いんだ!それを先に言ってよ! 結局4つと半分食べてお腹いっぱいになりました。
次はハーブ庭園。 ここは2年前にも来たので、慣れたものです。ハーブティとブルーベリージュースを試飲して、ラベンダーの石鹸をもらいます。ついでに、人気商品のクリームを購入します。つけごこちサラサラなので夏にちょうどいいです。
次は川口湖荘でお昼。 まだ桃がお腹に残ってます。しかも、品数節操無く多くて(夏場のほうとう=きしめん、刺身、豚冷しゃぶなどなど)、また満腹状態になります。 ここで、会社へのおやつを物色。赤富士ロックチョコ(形がアポロみたいで可愛い!)に心惹かれるも、夏のチョコはちょい微妙…巨峰バウムと富士山まんじゅうを購入。
次は「信栄真珠珠屋」 ここも2年前に来た、スーパー企画旅行のサガの場所…90分長い。商魂たくましく、種類の違うアクセサリーを5つ試着してスタンプをためると、記念品が貰えるという企画をしていた。 「スタンプたまりましたか〜」という声かけのきっかけ掴み、試着を促し、乗せて買わせる! それにしても、若手の店員はあっさり離れるのに、年配になるにしたがって、まとわりついてくるのは、…色々危機感があるんだろうな;
最後に富士山五合目。 木木木木木…に囲まれた坂道をうねうねとバスで登っていきます。たまに開けて景色を眺めると…霧とも雲ともつかないもので真っ白です。雲海…といえる? そんな天気でも、登る人は結構いるみたいです。さすが富士。 バスを降りると、冷たい強風に煽られ、耳が痛くなり、見晴らしの良い場所を探して写真を撮ろうとすれば、手すりから乗り出して、滑って擦りむいてします。薄皮一枚で血も出ずにすんで良かった。そして、ここでも景色はやっぱり真っ白…; 早々にバスに引き上げ、くつろいで待っていると、最後の2人がなかなか戻ってきません。添乗員さん走り回ってます。ツアー参加者は、年齢層かなり上なので、添乗員の働きぶりを我が子のように見守っています。ようやく見つかり、出発の合図を出すときのほっとした笑顔が可愛い添乗員です。 同じツアーは3日あったわけですが、初日大雨、2日目風速20mと、今日が一番良い日だそうです。
さて、バスのドライバーが気合を入れて飛ばすので、富士山から千葉の某場所まで3時間と、電車より速いくらいのスピードで帰ってきました。 お天気若干悪かったけれど、温度も適温で、乗っている時は雨に降られても、降車時は傘いらずという、恵まれたバス旅行でした。
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