心波検査
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私は、数年前成人の日を迎えました。 振袖を用意してもらって。写真を撮ったり、記念式典へ出たり。 親戚が来て、お祝いをしたり。
そんな最中。 入院中の祖母(父方/故人)の容態が急変したと。 病院から連絡がありました。 とてもお祝いのムードじゃなくなりました。 嬉しかったけれど、最後にとても寂しい成人の日だったのを覚えています。
昨夜は半狂乱でリストカットをしてしまったので病院へ消毒に行ってきました。 今日が妹の成人の日なのですが…。最悪な姉です。
会計を終えて病院の出口で振袖姿の女性を見かけました。 流石に、病院へ振袖で入る事は抵抗があったのでしょう。 その女性のお祖父様らしき方が、車椅子で病院玄関まで入院着でいらしていました。
そして、お二人とも最高の笑顔で写真を撮って貰っていました。 思わず、涙が出ました。
―私は、おばあちゃんに何もしてあげられなかった。 ―写真も、アルバムを見せただけ。 ―でも、「綺麗だね」と言ってくれた、おばあちゃん。 ―私にはもう2度と来ない成人式。 ――もう、居ない、おばあちゃん。
ごめんなさい。 これ以上、書けません。 気持ちの整理がついたら、また。 駄文で済みません。
追記です。 再び、日記のランキングからは撤退させて頂きます。 理由は、以前一旦撤退したときと同じような事です。 これからも宜しくお願いします。
そして…大事なことを書き忘れていました。 成人、おめでとう>>七美
毎度。
安宅 さゆみ |