いっしょくんの日記

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なんとなく 書くんで〜
なんとなく 読んで下さいね。

2005年02月01日(火)  受験


 上の娘の 大の仲良しさんが
 今日私立受験を受けました
 
 今朝 娘が学校に行く前に
 顔を出してくれました
 出すのは娘のほうなのに
 今日が受験日ということは
 娘には察することができなかったようです
 「今日受験なんだって」
 私のところに娘が戻ってきました
 『ええええ そうなのぉぉぉ?』
 急いで玄関に行きました
 『頑張ってね 頑張ってね 合格合格!!』
 慌てた私には こんな言葉しか出てこなくて・・・
 両手で頭をなでなでして 気持ちをすり込みました
 「うん・・・ありがと
  えっとそれからね メリッサの楽譜買ったんだ」
 『おおおすごいね 弾けるようになったら聴かせてね』
 「うん」
 緊張を紛らせるために来たのでしょうか
 それでも 大事な朝に尋ねてくれた気持ちが
 私には痛いほど嬉しかったです

 口数の少ないお嬢さんだけど
 ものすごく感じるものがある
 情緒豊かな子です
 娘を目の前で叱った後も
 どうして叱るのか 娘にどう感じてほしいのか
 小さいときから一緒に話を聞いてきただけに
 私のことも娘同様 受け入れてくれたのかもしれないです
 
 『何かお守りになりそうなものないの?』
 「あ・・・そうだね・・・お守りお守り・・・
  これにしよう」
 ずいぶん前に作った 木彫りのひょうたんに
 ゛おまもり゛と書いたものを
 即席お守りとして 渡していました
 「がんばれー」

 学校から帰った娘が
 「合格したってー!!!」
 まぁ・・・ずいぶん早いのね
 学校の帰り道で娘の通るのを待ち伏せしていたとか
 『よかったね 嬉しいけど・・・やっぱり少し寂しいかな』
 「大丈夫だよ 家も近いし 通学路だって同じだよ」
 『そうだね』
 
 夜ご飯が終わり
 私が職場の人にあげようとお菓子を作っていたら
 お友達にもあげたいと
 生地をちぎってなにやら作っていました
 大好きなアニメのキャラクター・・・
 そこまでするのか・・・とも思いましたが
 チョコレートでコーティングして仕上げてあげました
 
 下の娘が黙っていないのはわかります?
 「あたしだってお友達にあげるんだもん
  いいでしょ?ねぇ いいでしょお?」
 『何でも参加型だもんね いいよ』

 


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