いっしょくんの日記

 へ(* ̄ー ̄)> 
なんとなく 書くんで〜
なんとなく 読んで下さいね。

2005年02月02日(水)  色々・・・

 明日は節分です
 職場でも時節の行事は欠かしません
 明日は盛大に豆をまくことと思います
 有料施設の特養棟では
 今日一日早い豆まきがありました
 紙で作った裃を着た施設長に
 鬼の格好をした相談員の登場です
 痴呆の方が多いせいか
 職員で盛り上げていくのですが
 豆を渡してもにぎったまま投げない方が多く
 小さな袋菓子を配りながら
 握った豆を集めるといった豆まきでした
 結局は袋菓子も職員が預かるような状態です
 なんとなく盛り上がらずに
 あっという間にやることがなくなってしまったため
 何か歌でも歌いましょうか・・・となり
 「豆まきの歌なんてあるのかな?」
 という施設長の呼びかけに
 職員が顔を見合わせます
 『♪おにはそと 福は内♪・・・ってありますよね』
 と・・・同意を求めて私が切り出すと
 「・・・知らないわぁ」「私もわからない・・・」
 ・・・しまった
 そんなマニアックな歌 知られてないか・・・
 と 次には
 「それ・・・ぜひ歌ってください」
 と なり
 『♪鬼は外 福は内 ぱらっぱらっぱらっぱらっ
  豆の音 鬼は こっそり逃げていく♪』
 と 歌うことになってしまいました
 幼稚園で覚えた歌も こんなときに役立ったりするのですね
 盛り上がったところで職員だけなのですが
 結構好評だったのではと思います


 午後からは中学校の説明会でした
 親が座っている隣に
 子供が 先生に連れられて来るのです
 この中学は2つの小学校が通うのですが
 娘の学校からは 10分前に先生と子供達がやってきて
 座って待っていたのですが
 もう一校はなかなかやってきません
 結局そろったのが10分過ぎです
 こういう場合の遅刻って
 ちょっと非常識と思いました
 毎年の行事で 自分の学校から中学までの
 所要時間がわからないとは言えないし
 2校合同でもう1校は寒い体育館で
 またされていると考えたら
 少なくとも5分は前に到着しておくべきではないでしょうか
 いつも娘に言い聞かせている
 「時間の約束を守る」ことの
 とてもわかりやすい例となりました
 1人の先生の時間の読み違えで 
 100人が待たされる ということ
 実はその学校・・・以前に日記にも書きましたが(2004/10/23)
 「三校合同講演会」で担当校だった小学校です
 とにかく校舎が汚くて
 椅子を出すにも 掃除をするにも
 まず荷物をどかす 片付ける
 箒を探す 箒が足りない と 
 なんとも杜撰な職員と父兄の体制で
 我校の役員が みんなで驚いてしまった あそこなのです
 しかし・・・何からなにまでだらしのないことで・・・
 あそこの学校じゃなくて良かった・・・
 と つくづく感じました
 結局最後には 中学の先生が
 「開会時刻が遅れて 寒い中お待たせして 
  大変申し訳ありませんでした」
 と 自分のせいではないのに謝らなければならなかったこと
 悪いけれど 「悪い例」としては絶好のチャンス 
 娘に時間を守らないことの迷惑を話しました
 中学の説明会では 話の節々に 先生が大きな声で
 「礼っ!!」というのも 
 「言われなくても私たちはできるのに・・・
  嫌だなあれ・・・」
 と 訴えていました
 なぜ礼をするのか いつするのか どうするのか
 話している人の顔を見るなど
 本当にいい習慣を身につけていただいたと
 小学校に感謝です
 世界が広くなるたびに 私の心配が増えます
 こんな心配も 学校生活が始まれば
 薄れていくものなのでしょう
 
 まぁ 色々とあった1日でした
 


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