いっしょくんの日記

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なんとなく 書くんで〜
なんとなく 読んで下さいね。

2005年05月03日(火)  仔猫

 庭の隅に 大家さんの物置があるのですが
 昨日 仔猫の苦しそうな声が聞こえて
 (しまった!仔猫が生まれてる!)
 と 驚いてしまったのですが
 なんだか辛そうなので 懐中電気で覗いてみたら
 何かに挟まっていて首吊り状態です
 上の娘がすぐに棒で首に隙間を作って助けたのですが
 もぞもぞしながら奥へ奥へ入ってしまいました
 その時は1匹確認しました

 今日の午後 物置の下の段の穴から
 仔猫の姿を確認し 上の娘と観に行きました
 なれない足取りでもぞもぞと逃げていくので
 手を伸ばしたら
 「ふぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」っと
 親猫がすっ飛んできました
 娘と2人「わぁぁぁぁぁっ」っと慌ててよけました
 その隙に子猫が逃げて 親猫の作戦通りです
 私は仔猫を守る親猫を見たのは初めてです
 必死で守っているので 嬉しくなりました
 仔猫を触ろうとすると逃げてしまう親猫を
 見続けてきたからです
 「そんなに怒らないで 取ったりしないから」
 そういいながら物置を覗くと 
 逃げ遅れた仔猫が箱にはまっていました
 (うひょ〜かわいい〜〜)
 箱から助けるつもりもあって掴んで出してあげると
 ぎゃおーーーーー!
 その声に手を離してしまいました
 「なになに?」
 仔猫からでた声か疑ってしまいました
 仔猫も必死ですよね
 首を掴むとおとなしく体を丸めます
 「おおっ りこうりこう」
 ココアにも見せてあげることに
 ところがココアったら 仔猫が怖いのです
 必死で家の中に逃げようとします
 「かわいいね ココア 赤ちゃんだよ?」
 そのうちクンクン匂いをかぐのですが
 ビクビクしてました
 物置の近くで仔猫を放してあげると
 とことことこっと親元に帰っていきました
 かっわいいいいい

 ココアを抱っこして お母さん猫のいる物置きに近づくと
 ココアも必死だったようで
 私の胸に一撃食らわしてきました
 「いたぁぁぁぁい」
 首の下辺りにいつにない激痛です
 ものすごい爪あとができてしまいました
 とほほ・・・失敗失敗
 ぶっすりと皮膚に刺さってしまったようで
 鏡で見たら 爪の痕の周りが紫になって血が出ています
 それほど強く足をかけて逃げようとしたのですね
 お坊ちゃま猫は 猫が嫌いなようです
 
 「かわいい赤ちゃんだったね ココア」
 やぁっぱり猫の気持ちはわかりません
 


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