上の娘をスイミングに送っていくときのこと
反対車線にお母さんの車が止まっていて 道路を渡ってお母さんところに行こうか どうしようかとまよっている子供が居たのです 前の車が急ブレーキをかけました うわっ 止まるのか! あわてて私も急ブレーキ!
バキッ!
えっ?
「ぶつけた?」 子供達が心配そうに聞きます 『ううん 後ろ ぶつけられた・・・』 「えええええ」 『ここから歩いていきなさい 車がぶつかって遅くなったって言うのよ』 車を降りると 反対車線で 子供を叱るお母さんが見えます まったくなぁ・・・ それを横目に 後ろの車に歩いていきます 「すみませんでした」と ぶつけた相手 『いえいえ どうしましょうか とにかく 警察呼びましょうね』 若い男性でした 携帯で連絡しています 「あの・・・ここは駅の何口ですか?」 『えっと・・・西ですね』 どうやらここの人ではなさそう 東京から仕事できたそうです 27才だそうです しっかりした人でよかった 駅の駐在所からおまわりさんが来ました 反対車線から叫んでいます 「お体は大丈夫ですかぁぁぁ?」 『はーい ありがとうごさいきぁす』 ・・・そうか 私 相手の体を気遣うの忘れてた 『そうでした お体大丈夫?』 「いえ 僕よりそちらのほうが・・・」 ・・・とまぁ 穏やかな方で・・・ おまわりさんもいい方でした トヨタに行ったら お体大丈夫ですか? と まず聞かれ だんだん心配になってきたりして・・・ でも 体は大丈夫みたいです でも心には ちょっと亀裂が・・・ まぁ 最悪な厄年ですから これもひとつの厄落としですね
・・・・ということで
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