下の娘の自由研究で終わる 私の予定は順調でした 上の娘の自由研究も残っているとは知っていましたが 今日 突然一緒にやることになったお友達と 図書館に行ってやりたいと言い出したのです ・・・なんて計画性のない・・・ 私の性格とは違うので 本人の好きなようにやるといいと思い 少し離れた図書館まで買い物のついでに車で送りました 車の中で お友達に 『だいたいこんな感じかなぁっていうのはあるの?』 「いいえ ぜんぜん」 『そう・・・』 『じゃあ これから何をしようかなっていうところね』 「自由研究の本で調べてみようかなと思って」 『これから決めるとしたら 決めた後で資料探して 書き写してくるのが 今日は精一杯かなぁ・・・?』 「今日終わらせます」 『でも・・・コピーとるとかノートに写すとか 時間がなかったらしてこないと また来るようだねぇ ノートとかエンピツは持ってきた?』 「持ってこない」 2人で口をそろえて言ってます 何をしに行くの! なんとも頼りないお友達同士だこと 仕方なく コンビニによって 2人に一冊ずつ レポート用紙を買いました 物を調べに行くときは 筆記用具は欠かさずに・・・ そこから教えるのか・・・・ なんだか図書館でどんなことになるのか心配になってきました 『お母さん 買い物に行っちゃっていいかしら?』 「だめかな」 ・・・がくっ というわけで・・・ 急きょ中学の自由研究のお手伝いをすることになりました 自由研究の資料があるところに行き 小学校6年生版を開くと 「小学生のだよ?」 『わかってるって 同じようなものだよ これはどう?』 「あ・・・それがいい」 ゛しみ抜き゛という単元に目をつけて すぐに決定です まずは写してから模造紙に書こうね 「下書きめんどいからいい」 って・・・お友達 いけないよ君君 『んーでもノートに書き写すくらいはしたほうがいいかも』 すっかり弱気なおばちゃんです レポート用紙を出して 写し始めました その間買い物です しみ抜きに必要な白い布 布を切るはさみ 線引きを 家に取りに戻り再び図書館へ 模造紙はやはり直接書いていました・・・うーん その間布を切り しみ作りの準備です
どうして私がこんなに手を出すかというと 中学のお友達が 「読書感想文は ママが書いてくれた」 とか 「保健体育の宿題はお母さんがやった」 とか 聞くからなのです ええええええええっ! そういうものなのでしょうか・・・ なんだかわからなくなってきたのです 確かに 小学校2年の下の娘は べったり私がついて宿題を済ませてきました 中学になってもなの?と 驚きです だいたい どうして子供だけでできる宿題が出ないのですか? 親子で楽しく学習しましょうって 掲げているならわかりますが 学習時間を守りましょう 意欲的に提出作品に参加しましょう って・・・それは「ねっ!おかあさん!」て 後が続くのか?って言いたいくらいです パートですから まだ手伝う時間がありますが フルタイムで働くお母さんはえらいっ!!のひとことです やっと作文を習い始めた子に 読書感想文が書けます? やっぱり親の力なくては・・・ではないですか? おかげで下の娘の自由研究がガタガタになってきました この焦り・・・この苛立ち・・・ こんなはずじゃあなかった状態です
明日は前もってさっき作っておいたしみを 抜く という作業です 私の帰りを待って アライグマみたいに 染み付きの小さな布きれを洗います 落ちるのかケチャップ!がんばれ漂白剤!! あぁ・・・夢に出てきそうです
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