夕方に母からメールが入りました 兄がみんなで焼肉を食べようと誘っているらしく その旨を伝えています うーん・・・宿題が・・・塾が・・・ と 気になったのですが 1度断っているので 万障繰り合わせることに・・・ その焼肉屋は 兄のお勧めでお得意先らしく おしゃれで高級そうなお店です やれやれ・・・家には不相応だなぁ・・・ 私は連れてこれないからいい機会かも あれこれ考えてしまいます 炭火が赤々としていて 卓上には可愛らしい器にたくさんのたれが並んでいます 兄のお勧めのお肉が次々と運ばれ 高級なのか 口に入れるとトロンと溶けるようなものばかり 霜降りっていう感じでしょうかね こんなお肉はめったに食べられない我が家にとって ちょっときついなぁ・・・と感じていたら 上の娘が私にささやくように 「おいしいんだけど・・・脂が多くてだめだ・・・」 『だってこういうの大好きだったじゃない・・・』 「最近は駄目になった・・・」 『何でせっかくなのに・・・』 同じことを感じていたようです 兄が「おいしいと思ったのをまた頼んでいいんだぞー」 と 遠くから声をかけてくれます 『うんうん どれもおいしいよー』 「もっと違うのも頼むか?」 『んーーー頼み方がわからない・・・食べ方も・・・おほほ』 この肉はこのたれで・・・これはこれで・・・ 指導付きです・・・
まめな兄です 喧嘩ばかりしていたのに 今では尊敬してしまうくらいです
|