いっしょくんの日記

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なんとなく 書くんで〜
なんとなく 読んで下さいね。

2006年09月04日(月)  お風呂

 今日から担当のYさんの
 介護入浴をします
 私が入院の間
 ヘルパーさんにバトンタッチしました
 ヘルパーさんの話だと
 「全然平気よ こっちで入ってもらおうよ
  ○○さん(私)もっと楽する事考えなぁ」
 体を気遣って 今朝すぐにその話をしてくださいました
 こんなに楽な仕事をさせていただいているのに・・・

 実は金曜日にYさんから
 「何も困らせんと 自分でしとったで
  お風呂だけな・・・お風呂だけは・・・
  あんたに入れてもらわなあかんのや
  掃除も洗濯もせんでええ」
 ・・・よく聞くと
 顔にシャワーをかけたり
 頭からじゃあじゃあお湯をかけられたそうで
 『息ができないじゃないの?』
 という私の素朴な疑問に
 「ほんとーに!!ほんとーーーーーに
  そうなんや その通りや」
 と 深々とうなづいて話してくれました
 休む前はずっと私が入れていたので
 実はそういうのがここでは当たり前だという事が
 初めてわかったようなのです
 幼馴染のお友達の妹さんがパートで入っているのですが
 「○○さん(私)がいなくてさ ヘルパーが雑に扱ったからさ
  ○○さんのありがたみがよーーーくわかったと思うよ」
 『それはどうだろうかねぇ』
 とは言いながらも
 なんとくわかる部分もあり・・・
 それは個人雇われの得な部分です
 金曜日は
 『これからは私がお風呂しますからね
  私も楽しみ!』
 という事で帰ったわけです

 ですから 朝のお気遣いは
 おろおろするほど困るものでした
 入れ方が気に入らないなんて事は
 絶対に言えないわけですから
 『どうもご本人のなかで
  お風呂の入り方においては
  こだわりがあるようでして・・・』
 「やっぱり?なら これからもし
  ○○さん(私)に何かあったら
  こちらで入れるって言う条件付にしよう」
 ・・・よかった
 ヘルパー主任なら絶対折れない話ですからね
 相談員を通さなければならなかった内容です
 分かり合ってるヘルパーさんだからこそ
 話がすぐに伝わりました

 いつも通りに貸切で入るお風呂は
 Yさんにとって極楽だったようです
 いつもは5分程度の半身浴ですが
 10分以上も「出ようか・・・」
 と言っては「もう少しええな」
 と 自問自答しながら のんびり浸かっていました
 
 この介護入浴仕事をこなせば
 いつもどおりの日々が始まった気がする私です
 夕方の喉の腫れた感じはまだ続きますが
 日々よくなる実感もあります
 頑張りましょう
 


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