いっしょくんの日記

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2006年09月28日(木)  憧れ


 赤毛のアンや ハリーポッター
 物語に出てくるお料理やお菓子を食べることは
 私の憧れです
 想像の中だけで見たり食べたりすると
 自分の知っている範囲でしかないので
 やはり乏しいものになってしまうものです

 実は今日 思いがけなく手に入れたのが
 ゛ナルニア国物語゛で
 次男のエドモンドが 氷の女王から
 約束のご褒美としてもらって食べていた
 あの・・・

 ターキッシュデライトなのです〜〜〜〜〜〜!!!

 知り合いのおばあちゃまからいただいたもので
 娘さんがロンドンで生活していて
 日本に帰って来たときに手土産で持ってきたものだそうで
 そのお菓子の説明をしたくて と
 お宅に呼ばれたのです
 「これはナルニア国物語にでてくる・・・」
 『ターキッシュデライト!?』
 「あら 知ってるのね?」
 『ええっ!もうこの夏何度見たことか!!』

 長い長いお話のお付き合いをしている間中
 ターキッシュデライトが気になって気になって・・・
 家に帰ってまずバリバリと包装を開けて蓋を開くと
 あの!エドモンドが美味しそうにもちーっと食べていた
 あのお菓子が映画の通りに白い粉にまぶされて
 顔を出したではありませんか!
 『ターキッシュデライトだぁぁぁぁぁぁ!!』
 娘と興奮して 粉の中から1つ取り出して
 半分ほど・・・バクッ! 
 『うわぁ〜〜〜いい歯ごたえだねぇ』
 「うんうん 甘いね」
 『綺麗な赤だよホラ』
 「宝石みたい」
 あ・・・・
 『・・・・・・・・』
 「・・・・・・・・」

 ま・・・・まずい

 『・・たぶん バラだね
  ローズの味だよねこれ』
 「あぅーーーーーー
  石鹸の味〜〜〜〜〜〜〜」

 うっ  ぺっ

 おそらくはお洒落なバラの香りなのだと思われますが
 口の中に広がる香水の味には驚いてしまいました
 イギリスの子は これが美味しいと思うのかしら・・・

 つまり・・・
 あまりにもお洒落な味で
 日本人の田舎者には理解できない味だったようです

 お話に出てくるお菓子は
 美味しくはなかったけれど
 でも気持ちはかなり満たされた感じがします
 ナルニアのタムナスさんにもあげたいなぁ・・・ 
 


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