初めての2学期制 後期の始まりです 前期の終わりの懇談会では 先生方が2学期制を反対していた というお話を担任から聞きました 日本の風土に合った3学期制を 変える必要があるのかどうかというものでした そうは言っても もう2学期制はスタートして 半分が過ぎてしまいました 給食がなくなり 先週からの三連休が切り替え日とし 今日からまた給食が始まりました 上の娘の小学校の時は゛ゆとり教育゛の実施で ゛日本の子供の学力が低下した゛ ゛明らかに失敗に終わった゛など ニュースで聞きましたが 今回の試みの2学期制も失敗に終わるのでしょうか お試し教育はしばらく続くのでしょう そしてお試し期間に小学生だった我が子たちは どうなっていくのでしょう 変わることなく受験にむけて学ぶ 学習塾のほうが 信頼が置けるといわれてしまうのも こう変動があるようでは仕方がないですね ゆとり教育で学力が下がるのはわかっていたことだと思います そのかわりに成績表では評価できない 人間性を高めることが目的なのですから 自信を持って成功したと発表して欲しいものです ゛先生にゆとりが無いから 子供の心にゆとりを与えることができなかった 勉強以外に取り得を持たない先生が多い゛とか・・・ 取り得なんて誰でもあるはずです ゛持っていながら気付けない゛ と言うほうが正しいような気もします ゛いいところを認めてもらえない゛ 日本の人には 人を認めるという心が足りないように感じます 能力を認める 尊敬しあう その心が相手を高め そのことで自分も高められることの 心地いい関係を もっともっと味わっていけたらいいのに
踏みつけて這い上がるのではなく 共に歩む時代なのに・・・
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