くるくるくろりくくろにくる
いんでっくす|ふるいの|あたらしいの
2003年08月29日(金) |
電車内における密かな楽しみVS大っぴらな楽しみ |
最近、かなりヤバイ習慣がついてしまった。 結構クセに成りつつある。快感なのねん… もともとそんな奴(自分)だと思ってたけど、大人なんだから自制心とか理性とか羞恥心とかそんなもの総動員すればこんなことは起りえないと思った。甘かったね。オレはオレを見くびっていた。いや、もしくは見損なっていた。いや、買いかぶっていたかな?むしろ見失っている。これか! イヤハヤ。参りました。(嘘です。参ってません。当分続きます)
いや、電車の中で歌を歌ってる(普通の声量で)だけなんだけどね。
某路線の終点に向けてラスト一駅、ここになると最後尾の車両&そのお隣りの車両には私一人きりってことが珍しくないわけで、そうなるとちょっと非日常の空間になるじゃないですか。寝そべったりしたくなるような… で、地下に滑り込む騒音が結構デカイので、『お!?これは大声出しても誰も判らねーんじゃねーか?』って思いついちゃったのさ。
お陰様でこれからやりたい曲のコーラスパートとか思いっきり練習しちゃったりしてます。 駅間が短いので正味2分位のもんですけど。
やっぱり大人としてダメかなぁ。(ダメだって突っ込まれても反省はしないけど。はい、何時ものことです)
それはそれとして、本日その某電車内でケンタッキーフライドチキンの箱を膝に抱え、猛然とチキンの足に齧り付いている若いリーマンをお見かけしました。 いやーねーもー食事って本能なのねっ!て感心するほどの熱のこもった食いップリ。両手も口の周りもベタベタ。車内の蛍光灯に良く映えるほどテカテカ。 一箱(何個入りかは定かじゃございませんが)完食してました。
冷静に考えると尋常じゃない風景だよね。
どうしちゃったんだろう?
そんなの見ると、内緒で歌を歌うのなんてとっても可愛いことのようだ。
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