くるくるくろりくくろにくる
いんでっくす|ふるいの|あたらしいの
2003年08月31日(日) |
マーフィー的鑑賞呪縛からの脱出 |
一頃流行りましたマーフィーの法則ですが、どうしてもその呪縛から逃れられないことが有りまして…
一度もちゃんと見たことが無い映画は、常に同じ場所を見る。もしくは見逃す。 連続ドラマも同。見逃した回は再放送時も狙ったように見逃す。逆に、連続ドラマの何だか判らない一話だけ見ると、再放送時に引き寄せられるようにその回だけ見てしまったり。
今夜は「ノッティングヒルの恋人」をやっていたらしいのだが、本当に以前WOWOWでチラッと見たシーンと同じところでTVのスイッチを入れているなぁ。 恐ろしいことである。
大昔、「夏に恋する女達」というドラマを熱心に見ていたのだが、どうしたわけか最終回を見逃す。 再放送時には留守録セットをかましたが、何故かビデオ作動せず。(怪奇現象かい?)再々放送時には細心の注意を払って留守録セットするが、同日同場所にて電波障害が発生する作業があったらしく、録画はされたもののノイズが酷すぎ(音声に至っては45%が聞き取り不能)観賞に耐えられず。
ここまで来るともう呪いだと諦めたくなるが、部分が部分(途中ではなく最終回)なので数年越しでドラマの内容に決着がついていないままという非常に苦し状態だったので、意地でも見てやると決意を硬くする。
で、ひらめいたわけ。 オイラがこの法則に縛られているとするなら、オイラが係わらなければあるいは…!?ってね で、運命の再々再放送時、友人(しかもこの友人は以前の放映時にちゃんと放送を見た経験者でもある。ナイス人選!)に録画を頼むことにする。
まんまと大成功。 これで呪いを断ち切りました。 やっぱり第三者的干渉が入るといいようだ。
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