モニターをぼんやり見つめ酒を飲みながら煙草を燻らせながら物思いにふけるいや頭は空っぽだ何も考えてはいない無感動に物憂げにただぼんやりと不可知で繋げたメッセンジャーだけがたまにだれかがサインインした事を告げる誰に話しかけることもないが多分俺は話しかけられるのを待っているんだろうなこっそりと人と話すのが億劫なくせに話しかけられるのを待ってる遠くを走る車の音とハードディスクの静かな回転音だけが聞こえる部屋の電気とTVのスイッチをオフにするようにこの俺の世界もオフに