常に鞄の中に持っている小さいノートをなくした
中身は日記であったり ふと考えついたことだったり
ちなみに仕事のことなどは一切無し
住所や名前などは書いてないので 人に拾われたとしても恥ずかしくはないのだが かなりのショックを受ける
自分が書いた文章がもう読めない 書きかけの小説もどきを完成させられなかった 等が原因かな
一日凹みつつ 心当たりがあるところに手当たり次第電話 が、見つからない
家に無ければアウトかなと考えつつ帰宅するも やはり無い
一回昼に電話したところに再度確認 「黒い手帳ですよね。保管してありますよ」 との有り難いお言葉を頂く
感謝
「明日にでも取りに伺います」 と応えホッ胸をなで下ろす
小さいけど色々な思いを書き込んだ 黒い手帳
かばんに君が入ってないここ数日間は寂しいものだったよ
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