顔を真っ赤にして一番醜い形相をしてうめいている何があったのか何を思っているのかは分からないパニック状態に陥りただ溢れ出す物を押さえ込むように呻く食いしばった口から蒸気のように息が漏れているそんな自分を醒めて見ている自分も居る抑え切れなくなり窓を開け真っ黒な空に吠えた空というか、窓のむこう という真っ暗なものに向かって叫んだ何か言葉を叫んだと思うが思い出せない叫ぶ時は僕は一人だった醒めた自分は居なくなっている叫んだところで目が覚めた