遠距離介護日記

2003年06月12日(木) 再び切開

 今日は動物病院で電気治療を受ける日だった。早めにつばさに強制給餌を
しようと左手で持ち上げたら、あら顎の下の毛が抜けた場所が盛り上がっている。

 素人目でもこれは膿で腫れているとはっきりわかる。極力注射器やその中身が
この場所に触らないように、注意深く強制給餌をしてつばさをキャリーに入れた。

 病院でこのことをアニマルヘルステクニシャンに話したら、先生に見せたほう
がいいでしょうと言う事で診察してもらうことに。今日は電気治療だけの予定
だったけど、つばさのために出費が増えてもしかたないかと覚悟。

 先生はつばさの腫れた場所を見て「膿がでる道(?)ができたので、ここから
膿を出しましょう」とつばさをキャリーごとつれて奥に引っ込んだ。

 しばらくして、アニマルテクニシャンが「膿の切開とキセノンが終りました」
とキャリーにいれたつばさを返してくれた。

 夕飯の強制給餌をする時に、つばさの顎をみたら、腫れた箇所がきれいに
なっていた。これで噛む力が復活して、気の毒な強制給餌から解放される事
を祈りたい。

 診察料1500円、洗浄処置2000円、Xenon治療1500円


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