七竃雑記帳
桂木 炯



 色々ありました




・・・・に・にせん超えてる?
いつの間にか超えていました、皆さんどうもありがとう!
というか2000踏んだ方連絡お願い!
え?もしかして自分で踏んだ?いや違うはず(笑)



昨日行ってまいりました
LIVE TOUR 2002 "Buzz-BITE FEVER"
最終日大阪BIG CAT

早めに家をでて、買い物して荷物を持って持って持って・・・・
アンドレさんと早めに待ち合わせて良かった
自動改札で「うぬぅ」ってなるぐらいのお荷物だったのよ(計5袋)
半分荷物持って貰った、ありがとうアンドレさん!
お昼食べてデザート2品も食べて
お嬢とまなみんと合流して(するまえにお嬢はまたはずさない女で/笑)
荷物をさくさく渡して(ちょっと引きを食らって)
お茶してまたパフェとか食べて(笑)
並んで
会いたいお友達に会えて
渡したい物も渡せて、大ウケしてもらって
会場入り


今回のツアーの集大成ですが
思ったのは
どの公演でも、行けたのに行かなかった人は
少し(かなり)勿体ないライブだったということ


今までに、ここまで明確に
「やっていきたい」事と
「やりたいことが出来てうれしい・楽しい」を
ステージ上から溢れるほど感じたライブというのは無くて
無論、春の名古屋の空気も凄いものでしたが
あれは
「この場に立てる」と「これからも続けます」の
意思表示と、待っていたファンの
「答えを聞けた」という感動の凄さで

今回はもっと激しい気持ちの固まりをやりとりしたライブだと思いました

以前から比べれば、男らしいライブノリ
確かに私がいることの多い下手は元々拳率が高かったものの
今回はある種

拳しか上がってない(笑)

という眺め
落ち着いた聞かせる音ではなく
バラードも全て引っ張り込まれる音で
音全体が
「来い!!」
と唸っているような感じでした


レポにしたところで、覚えていないし
どう良かったかは
文章にしたところで三分の一も伝わらないのが
今回のライブ


むき出しの本音で音を出されて
ここまで気持ちが良かったんだから
やっぱり、彼らの核が好きだという表現が合っていると思った
単純に
彼らだから聞きに行く
彼らだからどんな音でも良い
そんな風には最初から思っていなくて

彼らだから出せる音があって
それを体が知っていて欲求しているから体感しに行く
と感覚で知っていて
それが立証されたのが今回
そんな感じ


好きに理由や定義は言葉としては必要が無くて(むしろ邪魔)
多分そこを言葉にすること自体が
彼らの力を認めていない証拠になってしまうんじゃないかとさえ思った
自分が理由もなく惹かれて逆らわないことが本当に好きって意味なんだろうとも思った

「素直に血が踊ってるのを感じることが出来る
 この5人の音なら」

それを何度も確かめることが出来た
大きな意味を含めてロックを感じた日々
まとまっていないけれど
とても幸せでした


何も言わなくったってついていくよTAKAさん
だって血が聞きたいっていうんだからねぇ(笑)


諸々の話:

首にまたピックが刺さりましたが
ゲットならず(くやしい/笑)
今回の新曲PARANOID(metabolism#02 5曲目収録)では
コーラスでTALさんに拳が上がることが多い
ふと気づくと

TAKAさんがふくれていらっしゃいました

あの・・ね普段一番注目浴びる人なんだから
そこは
ちょっとゆずってみませんか?
ていうか気づいてたけど、ふくれっ面がいい感じだったのでついつい
そのままTALさんに拳を上げ続けてしまいました
ごめんTAKAさん(笑)

物販はTALさんMASAKIさん
R嬢だけがTALさんに(笑)
やはり商売上手なTALさん
列はとても速く進みます
後ろから
見ていると

手を握ったままペンギンのように
ぴょこぴょこ何度も礼をするR嬢
そのたびに笑顔度合いが強くなるTALさん

また最後に
「えへ」
って笑顔だったんだろうなと後ろからわかってみた(笑)

だってTALさん
「そっかーうれしいんかー」っていう
満面の笑みだったもの(笑)


で、MASAKIさんには
私を真ん中にMASAKIさんから見て
右:まなみん 左:アンドレさん
でしたが
順番が来たその時に
どうやら御親戚の方が挨拶に寄ったのね
そんで、少々年輩の御婦人がもう少しお話しが有りそうだったので
一歩出しかけた足を止め
両サイドを一瞬制した私(両手広げて変な図)
その時MASAKIさんはその方々に向かって
「今はちょっと・・・」と
丁寧にやんわり言ってらっしゃいましたが

思うに
私たちもファンだが
間違いなくその方々が一番のファンでもあるので
なんら気にはならなかったのですがというか
話して貰いたかったんだが
そこはトランスのリーダーであるMASAKIさん
公私混同を良しとせずっていう人柄そのまんまが出てましたね

や、でも人情っけが先にたっちゃった私達も私達で
板挟みっぽくなって申し訳なかったなぁと思いました

でもね
「いやいやそちらを先に!」とか三人とも言ってるし
MASAKIさんも「いやいやそんな!」とかなってるし(おばさん同士の精算風景みたいだ/笑)
なんか面白いっていうか暖かい空間だった
伝えたいこともちゃんと伝えることが出来たんだけど
「いや、いいと思います!」
って言われて後で考えたら
「何がいいの??」という感じでやっぱり
少しパニックになってましたかMASAKIさん?
ていうか私がパニックだったのか(笑)


終わってね
ご飯食べにいってちょこっと飲むんだけど
R嬢はまたしても
ぐらぐらしていましたが
それが今回ひどくってかなり少な目のアルコールで

目が開いて無くて、顔赤くて
ろれつ回ってない

ジンジャエール頼んで
持ってきて貰ったら

「あーすとろーもらったぁ」
って・・・いやまぁ
ジョッキにストローはおかしいけどな
笑い上戸全開だし
まなみんも前日というか当日の明け方までお仕事だったから
ほっぺ赤くて
ねむねむモードだったし

アンドレさんも久々に暴れてお疲れモードだったし

最後まで同じテンションだったの
Qさんと私だけ


ていうか
R嬢
もう飲んじゃダメ!!
よわくなったんかなぁ
どころか
弱弱やから!!


2002年10月15日(火)
自己紹介 目録 手紙



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