七竃雑記帳
桂木 炯



 少しね・・・




さっき部長が電話で
「うちの娘のラッタッタみたいなやつ」と言った瞬間
直ぐに何を指すのか分かった私はダメなのか?

え?スクーターのことをなんでも
ラッタッタって言いませんでしたか昔?


でも久しぶりに聞いたなぁ・・・


えーと
昨日すごい雷鳴で
ものすごい稲妻の閃きで
ちょっと怖かったりもしましたが

それよりも
時間を同じくして始まった
記者会見の方が
なんだかこう
作られたっていうか
うすら寒い空間というか

分かるんですわかるのよ
集まってる記者の方も
家族の方もご本人も
聞いても言ってもいけないことが多すぎるのは

ならもう
しなけりゃ良かったのにね
そして
向こう側には
多分一切報道されてないのよね
無かったことなのよねこの事は

・・・なんともこう
虚無感の大きな感じで
年数が長すぎたのに会えるまでのプロセスが
早すぎたんだろうか?
いつ会ったってあんな感じなんだろうか?


考えてもね
当事者じゃないからね
無駄な言葉の羅列にしかなりませんね
でも
ブラウン管の前にいても
居心地の悪い空気だったの
不思議な映像だったの
それだけ




今日のR嬢;

出来事を反芻してみて

「わたしみんなに子供扱いされてるかも!?」

とか
唐突に気づいていた

いやいや

「可愛がられている」
だと思うよ
アンドレさんも
可愛いっていう気持ちわかるわー

いってたぐらいだしね


しかし
ぴょこんぴょこん礼されて
どー思ったんだろうか
TALさん(笑)




2002年10月16日(水)
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