APSの日記
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2002年12月16日(月) ドッペルゲンガー

ハザマです。
ちょっと前、自分に似た人を見ると死ぬ。という迷信(?)を科学的に解明!とかってTVでやってて、それによると
人は物理的な肉体のほかに、ボディなんとかいうオーラ(またはベール)のような肉体を立体的に感知していて、これがずれて(一致しなくなって)ベールのほうを遊離したものとして認知してしまうから、自分そっくりな人を見た。と思ってしまうらしいのですわ。暗闇で物がつかめるのも、実際に自分の指先は見えないけどどのへんまでのびているかがその認知能力でわかるからだそうで、事故で手を切断しても手があるような錯覚を起こしたりするのも、その立体的な認知の方が修正されないからだそうなんです。で、正確な巾を測らなくとも狭いところを通り抜けられたりずっと見てなくても物をよけて通れるのもその能力によるそうなんですが。が。

最近、左手をよくぶつけるんですよねー角を曲がろうとするときや、何かを避けて通ろうとするときに。
そんなのがそこにあったんだー、とかいうのではないんですよ。本人はすっかり通り抜けられるつもりで通ってるのにかすった、とかでもないんです。だからめいっぱいぶつける。痛い。
さすがの私も何度もやるとこれは変じゃないか?と思ったわけです。んで、私、死ぬんじゃないかと発想が飛んだわけです。
いや、その番組では、だから死期が近づいた人が似た人を見やすいとかなんとか締めくくってた気がするもんで・・・(実はあんまり覚えてない)
だれか私に、ドッペルゲンガーの薀蓄(うんちく)を語ってください。


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