台所のすみっちょ...風子

 

 

鍵の穴。 - 2004年11月30日(火)

うちのマンションは約300世帯の大所帯。

これだけの数があるのだから、

当然イタズラ盛りの子供も多い。


マンションはオートロックで、エントランスホールへは

各自の鍵を所定のところに差し込んで初めて中に入ることができるのだが、

その鍵穴が良く子供達によってつぶされたりする。

鍵が上手く入れられなくなるのだ。

現場にいれば、私が叱ることもできる。

だが、いたずらっ子というのはこっそりそれをやるもの。


今日、マンションに戻って玄関のドアを開けようとしたら、

鍵が開かなかった。

鍵穴に入れるのもやっとで、その上、右にも左にも回らない。

ガチャガチャ、、何度もやりながら、いたずらっ子のことが頭に浮んだ。

ついに、各階の各住戸までに・・・と。

だが、改めて当たりの様子をうかがうと何か空気というか様子が違う。

案の定、表札を見たらよそのお宅だった。

我が家は6階。私が頑張って鍵を開けようとしていた部屋は3階。

どうやらエレベーターに乗ったとき、間違った回数を押してしまい、

体が覚えている通りに廊下を曲がったりして進んだらしい。


こりゃ〜、誰のせいにもできない・・・と思った。


おしまい。


...




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