台所のすみっちょ...風子

 

 

就活その6 理解不能・・ということ。 - 2005年06月10日(金)

ある会社から採用をもらったにも関わらず、断ってしまったのは

5月の中旬あたりであった。

回復したといっても、景気の悪さ感がまだまだ漂う昨今。

しかも、私の年齢で雇ってくれる会社なんて、そうないのは

解っていたのだが、ちょっと思うところあってお断りしたのだった。


まわりから「も〜、自分がいくつだと思ってんの〜。もったいない!」

などと言われ、時と共に「ごもっとも・・」と反省が深くなってゆく私。

案の定、それからバチがあたったかのように、書類を出すも、

面接にこぎつけられない。貯めていたささやかな貯金は減るばかりである。


昨日寝る間際、そんな今の現状に嫌気がさして、

蒲団の上に横になりながら、思わず

「あ〜、職は決まらないのにお金は出て行くばっかりだよ〜
 も〜!この際、脱いじゃおっかなぁ〜!!」

と叫び、横で寝ている旦那を見たら、ただ黙って天井を

見つめているだけで、私の言葉になんの反応もない。


で、二人の間に沈黙が流れて数十秒後、

旦那がようやく口を開いて言うことにゃ〜

「それはやめとけ。まだ・・藤原紀香も脱いでないし・・」。


助言なのか励ましなのか・・・

彼が何を言わんとしてるのか、まったく理解できなかった・・・。


おしまい。




...




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