台所のすみっちょ...風子

 

 

王道。 - 2005年06月21日(火)

金曜日、旦那がベロンベロンに酔っ払って帰って来た。

サーフィンに行く前の日はあれだけ飲んで来るな!と、

キツく申し付けているのにである。


彼が玄関の戸を開けたのは午前1時。

ヨタヨタと千鳥足で入って来た顔は、もう目が真っ赤である。

どのくらい飲んだのよ!と怒る私に人差し指と親指の間を広げて見せ、

「ふえ〜〜、ちび〜っと、ちび〜〜とだよぉ〜〜〜」とろれつが回ってない上、

「誰と飲んだの?」
「う〜〜〜ん、いろんな人〜〜、中間の人〜〜」

「何か問題でも起きたの?どんな話したの?」
「う〜〜ん、こういう話も必要だよねって話〜〜。ふい〜」

てな感じでまったく、言ってることが意味不明。


そして、10分ばかしテレビをボ〜っと見ていたと思ったら、

突然、帰りに買って来たと思われる、コンビニのミニ天丼を一気に食べ、

ド〜ンとその場に白目を剥いて寝てしまった。

狭い部屋である。そのままにしておくと、通行の邪魔になるので、

揺すって、叩いてようやくお越し、目覚ましまでかけてあげて、

蒲団の上に寝かせたのであった。

旦那は口を開け、パンツ一枚の姿で両手をグリコのように挙げてぐっすり。


これをヤバイと言わずしてなんと言うのか?

まだ、彼は30代半ばだが、

新橋のオヤジへの道をもの凄い速さで、

一気に突き進んでいる、と思ってしまうのは、私の早とちりだろうか?


洗濯物を別々に洗う日も近い・・・。


おしまい。


...




My追加

 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail