春菜の日記
日々のこと、脳内のこと、いろんなこと。

2003年04月05日(土) 雨の中、温泉旅行

4日金曜〜5日土曜まで、旦那と2人で和歌山県へ小旅行(by車)へ出かけました。




まずは、金曜日のお昼に、和歌山の山奥にある、
1日に10組ぐらいしか客を入れないという「幻の蕎麦屋さん」に予約して食べに行きました。

そこは、コース料理になっていて、冷たいお蕎麦と、カモ肉や敷地内で採れた野菜の炭火焼、蕎麦の実の雑炊。その他、山菜などを使った小鉢料理などが出てくるのですが、どれもおいしかった。

やっぱし、蕎麦が最高だった!!細いのに、コシがあって。

それと、コースの途中で出てきたサラダに驚いた。でっかいお鉢の中に、レタスがどどーんと入っていて、
「オイオイ、ヤギじゃあるまいし、こんなに葉っぱばっかり食べられないよ。」
と思ったのですが、食べてみると、びっくり。
葉が厚くて、噛むと、シャキィ!!と音がして、口の中にさわやかな水分がぱぁっと広がる・・。すごく新鮮な味がして、思わず、夢中で食べました。

コースの途中で出てくる、蕎麦茶と、蕎麦せんべいも、香ばしくて美味。







蕎麦屋さんで堪能した後は、同じく山奥にある、「川湯温泉」へ車を走らせました。
川湯温泉に、2人で来るのはもう、3回目ぐらいかな?けっこうお気に入り。
来やすいし、人もそんなに多くなく、落ち着いた雰囲気なので、穴場です。

川湯温泉は、その名のとおり、川の近くに温泉が沸いているところです。
冬場は、「仙人風呂」という、でっかいでっかい露天風呂が(仙人と千人をかけている)、川をせき止めて作られるのですが、それはもう閉鎖になっていました。
でも、川原にいい雰囲気の無料露天風呂があるので、そこに入りにいこうと思ったのですが、雨のせいで水浸しで入れなかったー(><)。トホホです。

でも、泊まった宿の内湯が、思ってたよりもずっといい感じで、いいお湯で、
しかも、宿泊客が私達だけで、本当にくつろげて
存分に入って、満足満足。

ちなみに川湯温泉は、川原を掘ると、どこでも温泉が出てくるらしく、
旅番組などで、芸能人が、自分で穴を掘って、オリジナル温泉を作って入っている図をときどき見ますが、一般人でそんなことしている人は見たことありません。
1度やってみたい気もするけどね。。




川湯温泉で一泊した後、白浜温泉まで車を走らせました。
白浜には、「崎の湯」という、海辺に作られた無料の露天風呂があるので、そこを目指しました。
でも、やっぱり、雨が降ってて、入れない状態にこそなってなかったものの、入る気がしなかった。。
旦那は、「それでも入る」と言って入ってましたが。
私は、とりあえず、女湯を覗きに行くだけいって、誰もいなかったので、携帯電話のカメラにお風呂の様子を収めました。
いい画が撮れたので、近々、「ギャラリー」のコーナーにアップしようと思います。

崎の湯の後は、同じく白浜の、「とれとれ市場」へ行って
マグロのお刺身と、海鮮丼で昼食を摂って、
その後、車の中から、キレイな海を見ながら、家路につきました。







あぁ、楽しかったけど、結構疲れた。。
でも、今回は、運転は、全部、旦那におまかせして、
私は途中で車の中で寝てしまったりしたので、申し訳なかった・・・。


しかし、お金もかからず、いい旅行だったと思います^−^
のんびりペースだったし。


旅行などに出かけると、
つい、気が張って、はしゃいだり、行動的になってしまうのですが、
後の反動が怖い・・・。
大体、旅行の後は、激鬱に襲われますから・・。

旦那に言わせると「ゲンキンな奴」らしいですが

でも、ちと、心配だーー;









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