2003年08月29日(金) |
病床パブリック 其の19 |
この小さなバーチャル社会の中に入ってそろそろ3ヶ月。 日記にはかけないことが多いけど、本当にいろいろあったなぁ。
外から見たら、ただの静かな白い建物なのに、その中で、毎日のように同じ事がくりかえされ、毎日のように何かが起きる。
朝が来たらナースが巡回に来て、朝食の時間が来て、バイタルチェックがあって、昼食。夕方6時に夕食。その後、6時半、8時に服薬。9時に消灯。 そして、診察、OT、カウンセリング。
朝はすれ違うひとたちが自然に「おはよう」と言って夜は「お休み」と部屋へ帰っていく。 その間にも、誰かが泣いてたり、不安定になったり、暴れたり。。。。
こんなこと書いてる私も実は危険人物の1人だったりする。
私は嫌なことを思い出したり、イライラしてると、ついさっきまでニコニコしてても、次の瞬間には何かをしでかすから・・(廊下にバケツをぶちまけたり、食器のふたを壁に投げたり、車輪のついた長机をガンッと蹴って、廊下を転がしたり・・) ナースも最初は驚いてたけど、最近は、多少のこと(壁をバンバン叩きながら歩くとか)は放置プレイされるようになった。。。
泣き喚いて叫んで、身体拘束をされたときもありました。拘束は辛いよう! 両手両足、胴体をベルトのようなものでベッドに縛られて、そのまま12時間(夕方6時30分〜朝6時30分)トイレに行きたくなったときはナースコール。
でも、これなんかまだマシなほう、今現在、かれこれ336時間にわたって拘束されてるコもいる。トイレはオムツ装着状態。食事は全介助。まだ若くて身体も元気なのに。おそるべし・・・・。
でも、拘束は、よっぽどのことがない限りされないし、あくまでも「本人を守る為」の拘束だから、みなさま、せーしん病院を怖がらないでね。
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