2002年06月24日(月) 最初から これに乗れれば よかったな
ハイスクールのスクールバスの運ちゃんとの不思議な友情はまだまだ続いていて、
(「運ちゃんとの不思議な友情」については、6月12日(水)の日記参照)
先週の水曜日の帰り、私がいつものようにバスに乗ると、運ちゃんが、
「小学校で何やってるの?」
「帰りしかバスに乗らないけど、朝はどうやって学校に行ってるの?」
「朝8時10分に、いつも帰りに降りるところで待ってれば乗せてくよ」
「高校で子供たちを降ろした後、ちゃんと小学校まで乗せてくし」
と、ナンパしてきた朝もバスに乗ることをすすめてきた。
私が毎朝乗せてもらってる小学校の先生の車はいろんな意味でイヤだった。
1.朝がやたら早い
2.拾ってくれる場所が遠い
3.車内はいつも重い沈黙
4.車内がチャイブを練りこんだクリームチーズ臭い
(チャイブとはハーブの一種ですが、簡単に言うとネギです)
「見ず知らずの異邦人の私をタダで乗せてくれるなんて、なんてありがたいんだ」
なんて、感謝するのが正しい道徳的な姿なんだろうけど、
人間、お世話になってるからって、
常にありがたく思えるほど単純じゃなかったりする。
私は、運ちゃんの言葉の方をありがたく受け止めることにして、
今まで乗せてくれた先生には感謝を込めてお礼を言い、
月曜からバス通することを伝えた。
そんなこんなで、今日の朝からスクールバスをご利用。
朝、ちょっとだけゆっくりできるようになったし、
簡単だし、タダだし、誰にも気兼ねしなくていいし、ヴィヴァ・スクールバス。
運ちゃんは、相変わらず顔が怖い。鬼みたいなんだもん。(←カナーリ失礼)
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今日は月曜恒例、ジェニングス先生のクラスでした。
「ひとつ、ふたつ、みっつ、…」という数の数え方を子供たちに教えました。
ジェニングス先生ってば、お昼休みを利用して私の英会話の特訓をする
と言ってきかない。
今日のお題は「日本の私の家について」でした。たじたじ。
つづく。
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